今回は、プログラミングスクール「テックメンター」(Tech Mentor)の料金についてまとめます。
2024年4月6日現在、テックメンターの料金は以下の2種類に分けられます。
コース | 料金・形態 | 備考 |
---|---|---|
Webエンジニア就職コース Webエンジニア就職コース(PHP) Web制作フリーランスコース | 488,000円(税込) コース料金 | ・受講期間:3・6ヶ月 ・条件を満たすことで給付金制度が利用可能 →最安で146,400円(税込)に ・教材費など、別途料金がかかることがある |
Webエンジニア就職コース Webエンジニア就職コース(PHP) Web制作フリーランスコース Webデザインコース AIアプリ開発コース ソフトウェアテストコース | 32,780円/月(税込) サブスクリプション形式 | ・教材費など、別途料金がかかることがある |
また、一部のコースでは給付金制度が利用でき、お得に受講が可能です。
その他、支払い方法もまとめましょう。
料金形態 | 支払い方法 | 備考 |
---|---|---|
コース料金 | 銀行振込のみ | 分割を希望する場合、 提携している教育ローンの紹介が可能 |
サブスクリプション形式 | クレジットカード支払いのみ | 状況によっては銀行振込も対応可能 |
プログラミングスクールは決して安い買い物ではありません。
後で後悔することのないよう、事前にしっかり確認しておきましょう。
テックメンターの料金まとめ!自分に合った形態を選ぼう!
まず、テックメンターの料金をまとめます。
冒頭にも出した表を、以下に再掲しましょう。
コース | 料金・形態 | 備考 |
---|---|---|
Webエンジニア就職コース Webエンジニア就職コース(PHP) Web制作フリーランスコース | 488,000円(税込) コース料金 | ・受講期間:3・6ヶ月 ・条件を満たすことで給付金制度が利用可能 →最安で146,400円(税込)に ・教材費など、別途料金がかかることがある |
Webエンジニア就職コース Webエンジニア就職コース(PHP) Web制作フリーランスコース Webデザインコース AIアプリ開発コース ソフトウェアテストコース | 32,780円/月(税込) サブスクリプション形式 | ・教材費など、別途料金がかかることがある |
大きく2つの料金形態に分かれていて、上はコース全体での料金、下は月額のサブスクリプション形式の料金です。
3コースは両方の形態があり、それについても紹介していきましょう。
コース料金488,000円(税込)タイプ
1つ目の形態は、コースで488,000円(税込)のタイプです。
Webエンジニア就職コース、Webエンジニア就職コース(PHP)、Web制作フリーランスコースの3コースに用意されています。
3コースとも同じ料金ですが、教材費などの別途料金が発生する可能性がある点は気を付けてください。
こちらの3コースは後述する給付金制度の対象となっていて、条件を満たすことで実質的に安く受講することが可能となります。
対象コースの共通した特徴は、転職、あるいはフリーランスとして、学習したことを仕事として活かすことが最終的な目標となっています。
この3コースは2つ目のサブスクリプション形式でも学ぶことができますが、メリット/デメリットがあります。
コース料金を利用するメリット/デメリットは、給付金制度の章で紹介します。
サブスクリプション形式32,780円(税込)/月タイプ
2つ目の形態はサブスクリプション形式、月額32,780円(税込)のタイプです。
6コース全てが対象となっていて、コースに対する金額は全て同じですが、こちらも別途料金が発生する可能性があります。
他のプログラミングスクールだと、1つ目のようなコース料金になっていることが多いです。
それに対し、サブスクリプション形式のタイプは最初にまとまった料金が必要なこともなく、入会のハードルが低いことが大きな特徴でしょう。
ただし、学習時間が足りず契約期間が伸びてしまうと、トータルの料金が多くかかってしまう可能性があるデメリットもあります。
学習サポートもありますが、計画的に学習を進める姿勢が大事です。
ちなみにですが、2024年4月6日現在、一般的なプログラミングスクールの相場は20万円強です。
給付金利用前の料金相場は、691,680円。
プログラミングスクール料金比較|費用の相場はどれくらい?│cody
給付金を利用した場合の料金相場は、222,856円となりました。
これを踏まえると、6ヶ月までなら相場より安く受講することが可能です。
あくまで相場ですが、1つの参考にしてみてください。
テックメンターで使える給付金とは?お得に受講するために利用したい制度を紹介!
上でも書いた通り、テックメンターのコース料金対象の3コースは、給付金制度の対象となっています。
これは厚生労働省の専門実践教育訓練給付制度という制度で、最大で受講料の70%を給付金として受け取ることが可能となります。
単純計算すると、488,000円(税込)だったコース料金が、給付金を差し引きすると最安で146,400円(税込)まで下がります。
…と、かなり魅力的な給付金ですが、給付を受けるには様々な条件があります。
条件によっては最大の70%を受けられないこともあるため、気を付けてください。
詳しい条件は、無料個別説明会(【Tech Mentor】 公式ページ右上から)で確認しましょう。
また、これにはデメリット、メリットがあるため、それぞれ見ていきます。
デメリット1:最初は一度、全額用意する必要がある
1つ目のデメリットですが、最初はコース料金全額を用意する必要があります。
給付金は事前ではなく、事後で受け取る形になるため、コース料金がそのまま安くなるわけではないことに注意してください。
デメリット2:サブスクリプション形式のコースだと受け取れない
2つ目のデメリット、給付金は受け取れるコースと料金形態が決まっています。
コース料金の3コースはサブスクリプション形式でも受講できると書きましたが、給付金を受け取れる対象となっているのは、コース料金側だけです。
サブスクリプション形式がいいけど給付金も欲しい場合、どちらかは諦める必要があるため、気を付けてください。
あるいは、後述しますが教育ローンを利用して実質分割払いにすることは可能です。
メリット:トータルで見れば安くなる
メリット、当然ですがトータルで見れば安くなります。
一時的にお金が用意でき、受給の条件を満たせるのであれば、利用しない手はないでしょう。
少なくとも、この給付金の存在を知らないだけ損なので、この記事を見た方は頭の片隅に入れて置くようにしてください。
テックメンターの支払い方法は?コースによって変わるため要注意!
最後に、テックメンターの支払い方法もまとめていきます。
冒頭に出した表を再掲します。
料金形態 | 支払い方法 | 備考 |
---|---|---|
コース料金 | 銀行振込のみ | 分割を希望する場合、 提携している教育ローンの紹介が可能 |
サブスクリプション形式 | クレジットカード支払いのみ | 状況によっては銀行振込も対応可能 |
基本的にはコース料金なら銀行振込、サブスクリプション形式ならクレジットカードでの支払いとなります。
上でも説明した通り、コース料金の場合は給付金があっても最初は全額用意する必要があります。
そこを分割にしたい場合、提携している教育ローンの紹介もあるため、活用を検討してみてください。
テックメンターの料金まとめ
今回は、テックメンターの料金に関する情報をまとめてきました。
料金表を再掲しましょう。
コース | 料金・形態 | 備考 |
---|---|---|
Webエンジニア就職コース Webエンジニア就職コース(PHP) Web制作フリーランスコース | 488,000円(税込) コース料金 | ・受講期間:3・6ヶ月 ・条件を満たすことで給付金制度が利用可能 →最安で146,400円(税込)に ・教材費など、別途料金がかかることがある |
Webエンジニア就職コース Webエンジニア就職コース(PHP) Web制作フリーランスコース Webデザインコース AIアプリ開発コース ソフトウェアテストコース | 32,780円/月(税込) サブスクリプション形式 | ・教材費など、別途料金がかかることがある |
形態が2つあるかわりに、それぞれの形態における料金は非常にシンプルで分かりやすいです。
プログラミングスクールは基本的に高く、料金を抑えるのが大事なのも事実です。
しかし、そのためにやりたいことがズレては元も子もありません。
そのため、内容が合っているかもしっかり確認した上で利用するようにしましょう。
本ブログではテックメンターの評判もまとめているので、必要に応じてそちらの情報も確認してください。
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