今回は、プログラミングスクール「テックメンター」(Tech Mentor)の評判とメリット/デメリットをまとめます。
公式サイトで以下のような内容が見つかったため、紹介していきます。
- 悪い評判とデメリット
- 目標ややる気がないと挫折する可能性が高まる
- マイペースで受講可能、だからこそモチベ維持が重要
- 良い評判とメリット
- 個別カリキュラムで、自分に合った学習が可能
- チーム開発や自走力など、実務指向の内容を学べる
- 現役のエンジニアによる専属メンタリング
- コスパが良く、サポートも充実
また、ここから分かるテックメンターをオススメする人/しない人も紹介します。
テックメンターを契約しようか、迷っている方は判断する材料になるので、是非ご覧ください。
テックメンターの悪い評判とデメリット2タイプ
まずテックメンターの悪い評判ですが、直接悪いと言われている内容はありませんでした。
その代わり、捉え方によっては悪い点となる内容がいくつかあったため、紹介していきましょう。
大きく以下の2タイプがありました。
- 目標ややる気がないと挫折する可能性が高まる
- マイペースで受講可能、だからこそモチベ維持が重要
良い点だけでなく悪い点も理解しておかないと、期待外れに感じてしまうこともあります。
是非、契約前に確認しておきましょう。
テックメンターの悪い評判1:目標ややる気がないと挫折する可能性が高まる
結論から言うと、本当におすすめできるサービスです!
個別カリキュラムを提示されるためやることが明確にあり、メンターの方がいつでも質問対応してくださります。
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目標に向かって頑張れる方・やる気のある方にとっては理想的な環境だと思います。
1点目、目標ややる気がないと挫折する可能性が高まると捉えられる内容がありました。
引用元の方はやる気があり、十分に環境を活かせたから評価しています。
しかし、やる気があまり無かったり、そもそも目標が決まっていなかったりすると、学習意欲も下がってしまうでしょう。
これはテックメンター固有ではなく、スクール全般に言えるデメリットの1つです。
もしこの点に不安があるなら、一度個別説明会に参加してみることをオススメします。
他の声で、面談を受けることで卒業後のイメージが湧いたという声もあります。
実際に面談を受けてみて、メンターさんとの波長が合うと感じたことと、卒業後の見通しをもてたことが決め手です。
5つのスクールで面談を受けたのですが、Tech Mentor以外のスクールは受講期間中の話だけでした。
Tech Mentorではロードマップを見ながら、卒業したらどこまでいけるという説明があったので、イメージが沸きやすかったです。
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そこをハッキリさせてからどうするか決めるでも遅くはないでしょう。
もし気になったら、公式サイト【Tech Mentor】 右上の「個別説明会予約」から申し込んでください。
テックメンターの悪い評判2:マイペースで受講可能、だからこそモチベ維持が重要
大手スクールとは違い、TechMentorは月額制でマイペースに学習ができることが、働きながら学習したい私にとってはとても魅力的で受講を決めました。
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2点目、マイペースで受講可能、だからこそモチベ維持が重要と解釈できる声が見られました。
テックメンターはそもそもが完全オンラインでの受講となります。
だから、働きながら自分のペースで受講できると捉えればプラスです。
しかし、自己管理が苦手と捉えると、それが苦手な方にとってはマイナスとなるでしょう。
これも、テックメンター固有ではなく、プログラミングスクール、特にオンラインのスクールで共通する点です。
テックメンターの良い評判とメリット4タイプ
次に、テックメンターの良い評判とメリットを見ていきます。
良い評判は、大きく以下の4タイプに分けられました。
- 個別カリキュラムで、自分に合った学習が可能
- チーム開発や自走力など、実務指向の内容を学べる
- 現役のエンジニアによる専属メンタリング
- コスパが良く、サポートも充実
それぞれ、詳しく見ていきます。
テックメンターの良い評判1:個別カリキュラムで、自分に合った学習が可能
積極的に「目標達成のためにできる限りサポートする」という対応をしていただけて、それが決め手となりました。
その後、「Webエンジニア就職コース(週1回メンタリング)」を受講しました。
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実際には就職を目指すというよりかは、アプリリリースすることに一本化してでの判断でした。
1点目、個別カリキュラムで、自分に合った学習が可能という声がありました。
こちらの方は1ヶ月でアプリをリリースするという目標で受講していて、それに合わせたカリキュラムで学習を進めたとのことです。
受けたのは就職コースですが、それほど柔軟に個別カリキュラムを用意してくれます。
テックメンターの良い評判2:チーム開発や自走力など、実務指向の内容を学べる
また、チーム開発にも参加させていただき、GitHubでのチーム開発を体験できました。
チーム開発を行う上で、「周りの人がわかりやすいコードを書くこと」と「適切なコードで書くこと」を意識しました。
チーム開発を体験して、独学では経験できないことと多くのことを学べました。
就職活動を行う上でも、チーム経験は高く評価されたので、未経験からWebエンジニアへ転職を考えている方におすすめです。
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プログラミングスクールや書籍での学習のように1つずつ学んでいくというよりは、目標までのポイントに絞って学習することができました。
そのおかげで、自走力が身につきました。
実務では、誰にも頼らず自分の力でコードを書かなければいけない場面が多々ありますが、テックメンターで身に着けた自走力が役に立っていると感じます。
単に技術だけでなく、実務で役立つ「調べる習慣」や「質問の仕方」も学べたので、即戦力のエンジニアになりたい方には、テックメンターはとてもおすすめできると思いました!
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2点目、チーム開発や自走力など、実務指向の内容を学べるという声も見られました。
ここが独学だと非常に難しい点で、同時にスクールで学べる重要な要素の1つでしょう。
チーム開発を独学で学習したり体験したりすることは、まずメンバーを集めるところからなので、かなり難しいです。
疑問点を調べて解消するのも独学だと最初はかなり手こずりますし、質問は分かっている相手がいないとできません。
そして、実際に仕事を進める上で、これらの内容はかなり大事になってきます。
そこを学習できる点が高く評価されていました。
テックメンターの良い評判3:現役のエンジニアによる専属メンタリング
本プランは現役エンジニアの方が専属でメンタリングをしてくださるので、技術的な内容から生活・キャリア的な内容まで相談できるのが非常に効果的だと思います。
コスパも非常に良いため、はじめからこちらを受講していれば良かったと思うほどおすすめです。
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Tech Mentorは、メンターのサポートがとにかく手厚いです。
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私は、卒業するのが淋しくなってしまったほど(笑)
ただ一方的に教えてもらうのではなく、自立できるようにサポートしていただいたことに感謝しています。
3点目、現役のエンジニアによる専属メンタリングを評価する声もありました。
現役エンジニアなので高い技術力を持ち、回数無制限で、いつでも質問を投げることが可能です。
回答も原則24時間以内に貰うことができ、不明点のせいで学習が止まりづらくなります。
それだけでなく、キャリア面なども同じメンターに相談することが可能。
これにより、別々の担当者がいる場合よりも認識の齟齬が起きづらくなるでしょう。
テックメンターの大きなメリットの1つです。
テックメンターの良い評判4:コスパが良く、サポートも充実
カリキュラムやメンタリングは期待以上でしたし、月額料金からすると十分すぎる手厚いサポートがありました。
受講するまでは独学だったので、コードレビューしてくれたり、分からないところの質問に答えてくれたりするメンターの存在が非常にありがたかったです。
また、実際の案件になると予想外なハプニングが起きたり、短納期で時間がなかったりする時もありましたが、嫌な顔一つせずすぐに返信・サポートしてくれました。
案件サポートまでしてくれるスクール・サービスは少ないので、大変助かりましたね。また、勉強会やもくもく会もコミュニティ内で盛んに実施されており、モチベーションが続きやすい環境だと思いました。
ある程度独学で知識がある状態で受講したのですが、オーダーメイドでカリキュラムを組んでいただけたので、コスパも良かったと思います。
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4点目、コスパが良く、サポートも充実しているという声もありました。
テックメンターは月額料金とコース料金が用意されていて、コース料金は条件を満たせば給付金を受け取ることもできます。
これらについては別記事でまとめているため、詳しくはこちらをご覧ください→【テックメンターの料金まとめ】
この料金についてコスパが良いと高く評価する声が多くありました。
また、専属メンターは上で紹介しましたが、それ以外にも勉強会などの催しもあります。
こういった横の交流は、モチベーションに対して良い刺激を与えてくれることでしょう。
テックメンターをオススメしない人2タイプ
以下に挙げるような人には、テックメンターをオススメしません。
- 学習する目的が決まってない人
- 強制力が欲しい人
これらに該当する人は、他のスクールを検討した方がいいでしょう。
それぞれ、詳細を見ていきます。
テックメンターをオススメしない人1:学習する目的が決まってない人
タイプ1、学習する目的が決まってない人にはオススメできません。
テックメンターはかなり手厚いサポートで、特に就職やフリーランスなど、仕事にすることを想定したカリキュラムになっています。
あるいは、相談することで柔軟なカリキュラムに対応してくれます。
しかし、それらは学習する目的があってこそで、その先が見えてないと受ける効果が薄くなってしまいます。
特に、漠然とプログラミングをやった方がいいんだろうなぁ程度に考えている方は、何のためにプログラミングを学習するか、考えるようにしてみてください。
そこが少しでも具体的になれば、個別相談などでより具体的に固めていくことはできるでしょう。
テックメンターをオススメしない人2:強制力が欲しい人
タイプ2、強制力が欲しい人にもオススメできません。
もちろん、モチベーションを維持するためのサポートも用意されています。
しかし、自由度の高いオンラインだからこそ、あるいは学習プランがサブスク形式で期限がないからこそ、自己管理を徹底して学習を進める必要があります。
それが苦手で、強制力が欲しい方は、モチベーションが続かず挫折してしまう可能性もあります。
そうなる原因の1つは、上記で挙げた目的が無いことも含まれるでしょう。
そういった意味でも、プログラミングを学習する目的は非常に重要なので、しっかり考えるようにしてください。
テックメンターをオススメする人3タイプ
では、どんな人にはテックメンターをオススメできるか、以下にまとめます。
- 仕事として、プログラミングを活かしたい人
- 自走力を鍛えたい、あるいはすでに持っている人
- コスパ良く学習したい人
それぞれ、詳細を見ていきます。
テックメンターをオススメする人1:仕事として、プログラミングを活かしたい人
タイプ1、仕事として、プログラミングを活かしたい人にはオススメできます。
単にプログラミングを学習するだけでなく、それを活かしたポートフォリオ作成やチーム開発など、仕事指向の内容も勉強することが可能です。
特に、知識をどう使うかがプログラミングの難しい点の1つなので、そこを学習し、仕事に活かしたい人にはオススメします。
テックメンターをオススメする人2:自走力を鍛えたい、あるいはすでに持っている人
タイプ2、自走力を鍛えたい、あるいはすでに持っている人にオススメできます。
これから鍛えたい人について、この自走力はエンジニアとして仕事をする上では欠かせない能力の1つです。
自ら問題解決のために動き、必要に応じて周囲を巻き込むことが求められるため、それをスクールの段階で練習できるのは魅力の1つです。
また、すでに持っている人はガンガン学習を進めることができ、より自身のスキルを伸ばすため動くことができるでしょう。
持っていないからダメ、持っているから余分なことはありません。
テックメンターをオススメする人3:コスパ良く学習したい人
タイプ3、コスパ良く学習したい人にもオススメできます。
別記事のテックメンター料金まとめでも書いていますが、2つの料金形態があります。
コース料金なら厚生労働省の給付金制度対象になっていて、お得に受講することが可能。
サブスク形式なら入会ハードルも低く、効率的に学習を進めることでコスパもその分良くなっていきます。
どちらにしろ、コスパ良く学習したい人にオススメです。
テックメンターのQ&A 3選
最後に、テックメンターに関するQ&Aをまとめていきます。
- Q地域、年齢に制限はありますか?
- A
両方とも、制限はありません。
地域は完全オンラインなので関係なく、年齢も受講に関しては特に制限ありません。
ただし、厚生労働省の給付金を利用したい場合、年齢制限がかかることがあります。
また、給付金は他にも条件があります。
いざ受講して受けられなかったという事態を避けるため、先に確認しておいてください。
- QPCとかは自分で用意する必要がある?
- A
はい、用意する必要があります。
基本的にはMac推奨ですが、Windowsでも大丈夫です。
詳細スペックなどは、個別相談会で確認してください。
- Q他にも色々知りたいんだけど…
- A
個別相談会を利用しましょう。
実際に話を聞くことで、よりイメージや実感が湧くと思います。
「思ったのと違った…」を防ぐため、極力参加することをオススメします。
個別相談会は公式サイト【Tech Mentor】 、右上のリンクから予約してください。
テックメンターの評判まとめ
今回は、プログラミングスクール「テックメンター」の評判をまとめてきました。
それぞれの概要を再掲します。
- テックメンターの悪い評判/デメリット
- 目標ややる気がないと挫折する可能性が高まる
- マイペースで受講可能、だからこそモチベ維持が重要
- テックメンターの良い評判/メリット
- 個別カリキュラムで、自分に合った学習が可能
- チーム開発や自走力など、実務指向の内容を学べる
- 現役のエンジニアによる専属メンタリング
- コスパが良く、サポートも充実
- テックメンターをオススメしない人
- 学習する目的が決まってない人
- 強制力が欲しい人
- テックメンターをオススメする人
- 仕事として、プログラミングを活かしたい人
- 自走力を鍛えたい、あるいはすでに持っている人
- コスパ良く学習したい人
総合すると、テックメンターはプログラミングを仕事にしたい人向けの、手厚いサポートが魅力的なスクールです。
公式サイト以外の評判がほぼ見られず、悪い評判が極端に少ないのが気になる点ですが、今後見つかったら追記していきましょう。
受講してみたい、あるいは気になると思った方は、是非個別相談会で話を聞いてみてください。
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